東日本大震災で被災された皆様、心よりお見舞い申し上げます。
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歯・口のケアが誤嚥性肺炎予防につながります。】
避難所での生活では、様々なストレスによって抵抗力が弱まり、むし歯・歯周病の悪化や口内炎の発生にもつながりやすくなります。
特に高齢の方は、口の中の汚れが原因で
誤嚥性肺炎を起こす危険が高まるため注意が必要です。
朝晩の歯みがきに加え、入れ歯や舌掃除をして口の中を清潔に保つことが、これらの病気の予防につながります。
◎歯みがき、うがいなどによって口の中を清潔にし、細菌を減らすことで誤嚥性肺炎の予防になります
◎入れ歯についても、食後の掃除をこまめに行い清潔に保ちましょう。また、就寝時ははずしましょう。
◎だ液には口の中の汚れを洗い出すはたらきがあります。できるだけ水分を取り、だ液を十分に出すよう心がけてください。